5/28/2011

木登りジャケに駄盤なし!ーその3

Changing Horses / the Incredible String Band  
66年にデビューしたイギリスのフォーク・バンドの6作目にあたるアルバム。
69年リリース、サイケデリック・フォークの名盤として誉れ高い1枚であります。
見るからにヒッピー系といった感じですよね~。

木登り度:★★☆☆☆
ツイスター・ゲームのように4人が入り組んで登っているように見えるが、
実際に登っているは1人か2人のようだ。
それと位置的には低く危険度は弱いと見た
楽しく木の枝をへし折ろういう、自由なヒッピーの心意気は賞賛に値する。

情報提供:nobichan

The Ark / Chad & Jeremy
60年代半ば活躍したイギリスのフォーク・デュオで、68年リリースの9作目にあたるアルバム。
プロデュースはビーチボーイズ、ブライアン・ウィルソンの共作者としても名高い
ゲイリー・アッシャーだ!60年代後半、カート・ベッチャー関連の作品でも重要な人物。
それ故、凝りに凝ったアレンジ満載のフォーク/ロックとして文句無しの名盤と言われている。

木登り度:★☆☆☆☆
イギリスの親父軍隊さんがここまでどうやって登ったか・・・。
はたまた乗り物が木にひっかかっただけか?
裏ジャケは大木があるもチャドもジェレミーも知らんぷりしているのが悲しい。


情報提供:nobichan

Fresh Maggots
フレッシュ・マゴッツもイギリスのフォーク・デュオで、71年リリースの彼ら唯一のアルバムがこれ。
幻想的なフォーク・デュオでアコギにファズ・ギターやストリングが絡んだサウンドは癖になる。
しかも当時19歳の2人がこしらえたものとはとても思えない一品だ。
60年代後半から70年代に活躍したブリティッシュ・ロックのアルバム・ジャケを手がけた
マーカス・キーフの作品ということも名盤たる所以だ。

木登り度:★★☆☆☆
幻想的な美しさは素晴らしいが、登るというより木をつたっての感じは否めない。
左の少年はブランコのように座っているが、落ちることは全く考えていないのだろうか?
 
情報提供:nobichan

Synanthesia


イギリス、アシッド・フォーク・グループのシナンセシアが69年にリリースした1枚。レア盤の誉れ高し!
基本はアコギ・サウンドで、そこへリコーダーやフルートやらフィドルを絡めて、のんびりしたなかにもサイケなひと時を過ごせる逸品です。
英国フォーク界では有名なSEPTEMBER PRODUCTION関連の作品の1つ。


木登り度:★☆☆☆☆
登ってる感はあるにはあるが、果たしてこれは木なのだろうか?
どうしてもマタンゴを思い出してしまうのは私だけか・・・。
情報提供:nobichan

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