6/24/2013

君はEckoを聴いたことがあるか?!

日本で唯一のブルースとソウルの雑誌、毎度お世話になっておりますBlues & Soul Recordsの最新刊No.112でも既に告知済み!
なんで?なテーマでばかりDJ会をやるブルース婦人部の、次なるお題はEckoです。

インディ・ソウル溺愛者なら欠かせないレーベル、それがメンフィスのEcko Records。
オリー・ナイチンゲールの一作目を出した1995年から28年分の、ディープな、時にチープな、愛すべきインディ・ソウルを聴き倒す午後のひと時。

BSR編集長は言いました。猛暑の中でもEckoを聴くと何故か仕事がはかどる、と。マジっすか!恐らくブチ暑い8月31日ですが、お子様の宿題も早々に、9月からのお仕事に備えてEckoで良い汗流しましょう。

homesick record & Southern Winds presents
Eckoでナイト!




































8月31日
15:00〜19:00頃
@Southern Winds(武蔵小山)
チャージ1.000円(1ドリンク付)

Special Talk : ティーチャー (from Soul Expresso,Teacher & 稲荷町食堂Blues Band) 
Ecko社長・John Wardともマブダチ、高橋"Teacher"誠氏のEcko裏話は必聴です!

DJ : マサ斎藤(diskunion)、おやじ(Southern Winds)、ブルース婦人部

Southern Winds
東京都品川区小山5−16−1サザンコートB1
tel : 03-6426-4359

B:サザンウィンズです。




お待ちしていまッス!



6/10/2013

横すわりジャケに駄盤なし!ー(その4)


予想以上の盛り上がりをみせていますね、横すわりジャケ。


私もこんなレコードを見つけました。


■Eddie Floyd / "California Girl" (1970)








































エディ・フロイドが美女と波打ち際で横すわっております。
横すわり傾度は5を頂けそうです。

そして、このアルバムは裏ジャケも良いのです。



























こちらはなんと正座です。
「正座ジャケ」なるジャンルが存在すれば間違いなくトップクラスに位置するはずです。

海辺で戯れる男女。
横すわったり、手を取り合って見つめ合ったり、ラブラブ度100%ですね。
あははは・・うふふふ・・・という声が聞こえてきそうです。

このアルバム「カリフォルニア・ガール」、海で横すわってはいるものの、どんより曇り空といい、どうにもカリフォルニアのイメージがいたしません。
タイトル曲はおもいっきりサザンソウルだし、やや不可思議な感も否めないアルバムなのです。


しかしながら、思えばエディ・フロイドも斧振りかざしたり横すわったり、ソウル界のリー・ドーシー(*注)ともいうべき活躍ぶりですね。

MOMENTS、Dr."FEELGOOD" POTTS には及ばないまでも、横すわりジャケSTAX代表に推薦させていただきます。



*注:リー・ドーシーは、木に登るわピストル持つわ斧は担ぐわで、ブルース婦人部内では「キング・オブ・ジャケ」と呼ばれています。


今週の当番:bunyayurisses