12/05/2012

何が欲しい?


Hi, guys.気づいたらもう師走・・・って去年も一昨年もその前もきっと言っていたはずなんですけれど、この季節になるとついつい思ってしまうわけで。ほんとにTime flies, doesn’t it? 
さて、久々のソウル&ブルースで英会話。今回は物欲がぐんと高まるこの時期にあわせて、「あれが欲しい、これも欲しい:all~want/what~want」の形を曲タイトル/キーフレーズと一緒に覚えましょう。


1曲目は最近のクリスマスの定番、マライア姉さんの「All I want for Christmas is you」。「あたしがクリスマスに欲しいのは」までが主語という頭でっかちな文に加えて、ここからさらにひっぱって「is you」で落とすのが印象的。一昔前の、箱を開けたら、裸にリボン、を思い出さずにはいられません。やったことorやられたことは・・・内緒の思い出にしておきましょう。
いわずもがなのビートルズ「All you need is love」もこれと同じ形で、タイトル・フレーズを繰り返しておいて、最後に「Love is all you need」と主語と補語を入れ換えてリフレイン。見事、メッセージが聴き手の胸の中にすぽっとはまる、と。さすがでございます。



Allwhatに変えた文は使い勝手がとってもよろしい定番的。上と同じようにWhat以下が補語になっているのが、同乗でも同情でもかまわん、あたしゃ女も背もいらんから、とにもかくにもカネくれソングの「Money (That’s what I want)」。名曲だけにカヴァーが多いけれど、ここはやっぱりオリジナルで。ゴーディさんの気持ちが入っているのかしらん。



What以下が目的語になっている文も頻出の形で、たとえば二重発破組による「I take what I want」もそう。「狙った獲物は逃がさねえ」なワル気取りの歌にぞくぞくします。



最後は、極私的やる気スイッチ曲で。これもタイトル・フレーズを繰り返しておいて、最後に「むちゃくちゃがんばったら、you get what you need、かもよ」と落とすところがlovely。こちらもさすがです。



おまけ:Let’s try
下線部の穴を埋めたら、口に出して繰り返し練習しましょう。
All I want for this Christmas is___.

No. 7 aoi

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