ようやく気を取り直して、引き続き懲りずに、「横すわりジャケ」の世界を覗いてみましょう・・・
■ジリオラ・チンクエッティ/ 愛は限りなく 他
#横すわり傾度:5
未だ続いているイタリアのサンレモ音楽祭1966年の優勝(大賞)曲に、それを歌うカンツォーネ界のマドンナ、ジリオラ・チンクエッティー嬢の麗しき横すわりをトッピングされた1枚よ!
体勢角度もバッチリで殊の外、清楚でかわいらしいじゃ、あーりませんか!
このまま一緒にプールに落ちたくなっちゃうじゃない!
しかし名前にインパクトあるわよね〜。
#横すわり傾度:5
これが80年代のヒット・ソウル・バラードだ!と言わしめるThe Rainを含む86年のデビュー盤。でもね、2曲の70年代調スウィート・バラードで失神しちゃうわ!
そんなファルセット・ボイスのJuiceさんに横すわりで寄りすがり実は酒飲んでる毛皮オ・ン・ナよ。
怖い顔してもかないませんよ。暴発ね!
■Little Johnny Taylor/OPEN HOUSE AT MY HOUSE
#横すわり傾度:1
右手が肘掛けしてしまい、度数が伸び悩みです・・・。
リトル・ジョニー・テイラー、RONからのセカンド・アルバムにあたる本作もブルーズン・ソウルで大爆発の必聴版なのよ。
そんな爆発振りを肘掛けてニタつく姉御も迫力あるわー。
■メリー・ホプキンス/悲しき天使
#横すわり傾度:5
1968年、当時18歳だったメリー・ホプキンのデビュー盤よね。
とっても世界的にヒットしたのよ!
アップル・レコードからの初のシングルで、その上ポール・マッカートニーのプロデュースときたら本来は正座するのが普通なんだろうが、そこを横すわりでバッチリコン!少々表情が堅いのはご愛嬌ってことで。
■Nancy Sinatra/ BOOTS Nancy Sinatra's ALL-TIME HITS
表 |
#横すわり傾度:5
1986年、Rhinoより編集されたベスト盤で、内容もいいね!いいね!1965年-1970年の彼女の美味しいとこどりになってるわ。
表ジャケでは「ちょっと脚かゆいのよね」的でいかがなものかと思っちゃうけど、裏ジャケのオネダリ顔で両手をつく横座りは辛抱玉乱のです。あ〜。
裏 |
#横すわり傾度:3
サザン・ソウル界よりパット・ブラウン嬢の登場です!2004年リリースされた通算5作目にてダイナミックな横すわりを披露!
どことなく怪しげな音程・・・が溜らなく癖になるブルーズン・ソウルな1枚よ。
ヘアーが透けて見えてるような気にさせる高等テクを持っているが、その微笑みがちょっと怖くて残念ね。
■Patty Duke/Don't Just Stand There
#横すわり傾度:4
アメリカ女優さんの清楚な横すわり。笑顔もキュートこの上ないわね。
1965年産の表題曲は、甘酸っぱくてドリーミーなオールディーズ調バラードよ。
さすが「奇跡の人」で名を挙げただけのことはある横すわりっぷりよね。
■シルビア・クリステル/ジュリアンの誘惑
#横すわり傾度:2
ほとんど寝そべりですが、エマニュエルなので許してソーリー!
1977年リリースで来日時にレコーディングしたもの。
AGFコーヒーのテーマ曲なんだけど、TVで聴いた憶えが無いわ〜。でもエマニュエルだから許して〜!
昨年御年60歳亡くなられたのはホントに残念・・・
横すわり、次回もお楽しみに!!
by のびちゃん
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