私ごとではありますが、グッピーを飼い始めました。
キレイなメダカみたいなこんなやつです。
ご存じの方も多いと思いますが、この魚、卵じゃなくて、いきなり赤ちゃんを産むんです。そしてやたらと増えるんです。
ペアを入れてから、まだそんなに経ってないのですが、既に8匹になってます。
はい4倍。さらに倍率ドン!な勢いです。
でもね、そんなに増えたって、売れるわけじゃない。
増えちゃうのも、大変なんです。
しかし、ブラック・ミュージック界には、子だくさんが功を奏して、成功する人たちが少なくないですね。
アイズレー・ブラザースは従兄も含めた大所帯ファミリー・グループだったし、“ウー・チャイルド”のファイブ・ステアステップスもそう。
ネヴィルズはファミリーの連帯感は強いけど、子だくさん感がいまひとつ。
ミネアポリスにはジェッツなんてのもいましたね。
でも真っ先に浮かぶのは、やっぱり「ジャクソン一家」と「デバージ一家」です。
ジャクソン一家
え?ちょっとレベルが違う?
いえ、私にとって、この二つはハイレベルでの同レベル。大好きだからいいんです。
どちらもともにほぼ10人兄弟。全員が音楽業界で活躍。その後、様々なスキャンダルに見舞われて…
ね、辿った道も似てるでしょ。
どちらも少々ヒドイ親爺の元、兄弟力を合わせ、才能を研ぎ澄ました、、というところも似ています。
「貧乏人の子だくさん」なんて、放送コードに触れそうなことわざもありますが、才能次第でもの凄い金脈にだってなりうるのです。
ここ日本でもビッグ・ダ●ィ&マミ●ばかりに任せておいてはいけません。
まずは大切な誰かとデバージの“切なソウル”を聴いて、少子化問題をくい止めましょう!
ちなみに紅白に出る「Jソウル・ブラザーズ」ってのは、何代目でも兄弟じゃないみたいです。
ディス子
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