駄盤無しシリーズ、どうしても難問に挑みたくなってしまいます。
いや、挑むというより、これは
ジャケット と 名盤 の 関係を考える「研究」なのであります!
というわけで、お題は 「釣り」
すぐに思いついたのが、こちらの2枚です。
GEOFF MULDAUR&AMOS GARRETT
昨年のステージ、サイコーでした。
ブラック・ボトム・ブラス・バンドを交えての
ベターデイズ再現には、卒倒しそうになりました。
ライヴ盤が出るといいのに・・・
イラストは、あの、ヤギヤスオさん!ですね。
2人の釣り好きは有名で、今回もしっかりマス釣りなどを楽しんだそうです。
その写真はこちら。イヤ~、見てるだけで、幸せになります。
そしてもう一枚が、高田渡さん。1976年のアルバムです。
高田 渡「Fishin' On Sunday」
なんたって、1曲目は「魚つりブルース」。
これ、いい曲です。
釣り上げたじいさんの風景を想像すると
ちょっとぐっときます。
ワタルさんのイメージからすると意外に写るかもしれませんが
このアルバムは、ロス録音。
山岸(潤史)さんや
細野(晴臣)さん、中川イサトさん、
さらにはヴァン・ダイク・パークスも参加しているのです。
水ならヘイ!の「ヘイヘイ・ブルース」も必聴!
アメリカでは、釣りといえばカントリー&フォークなイメージが
どうしても先行してしまいます。
でもイギリスから帰ってきた
ライス・ミラー(サニーボーイII世)が
「オレはもう長くないよ」と
語ったのは確か、魚釣りをしていたとき。
釣りと、ブルース、決して無縁でありません。
ライトニン・ホプキンスには
「fishing Clothes」なんて曲もあった。
テキサスで魚釣り。あるよね?!
「クロウフィッシュ・フィエスタ」なルイジアナには
釣りジャケないかしら、と探してみれば
フィッシングの曲、思い出しました!
「ボン・トン・ルーラ」でおなじみ
クラレンス・ガーロウ「Crawfishin'」!
低音のヴォーカルと、サックスがブリブリでカッコイイよ~。
ヒューストン・ジャンプに夢中になっていたころ
何度も聞きました。
と、なぜかずっとあっためていた原稿。
釣りジャケ探し続けていたのですが
一旦アップしまする。
部員のみなさま!ごめんなさいっ!
4 件のコメント:
釣りジャケじゃないですがね。
釣りとブルースといったらこの曲を思い出します。
Somebody fishing in my pond
http://youtu.be/zSXYNudxVBQ
「誰かが俺の池で釣りをしてやがる」って・・・ブルースだなぁ・・・
おお、ありました、ありました。
なにしろジャケなので。
ブルースマンの釣り事情ってどうなっているのかしら。気になるところ。
いやいや、ブルースだなぁってーのは、somebody sleeping in my bedではないすかね。和訳はとても書けませんが・・・
比喩が良いんですよぉ (笑)
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