8/22/2011

釣りジャケにも駄盤なし・・か?!

駄盤無しシリーズ、どうしても難問に挑みたくなってしまいます。

いや、挑むというより、これは
ジャケット と 名盤 の 関係を考える「研究」なのであります!

というわけで、お題は 「釣り」

すぐに思いついたのが、こちらの2枚です。

GEOFF MULDAUR&AMOS GARRETT


昨年のステージ、サイコーでした。
ブラック・ボトム・ブラス・バンドを交えての
ベターデイズ再現には、卒倒しそうになりました。
ライヴ盤が出るといいのに・・・

イラストは、あの、ヤギヤスオさん!ですね。

2人の釣り好きは有名で、今回もしっかりマス釣りなどを楽しんだそうです。
その写真はこちら。イヤ~、見てるだけで、幸せになります。


そしてもう一枚が、高田渡さん。1976年のアルバムです。

高田 渡「Fishin' On Sunday」

なんたって、1曲目は「魚つりブルース」。
これ、いい曲です。
釣り上げたじいさんの風景を想像すると
ちょっとぐっときます。

ワタルさんのイメージからすると意外に写るかもしれませんが
このアルバムは、ロス録音。
山岸(潤史)さんや
細野(晴臣)さん、中川イサトさん、
さらにはヴァン・ダイク・パークスも参加しているのです。

水ならヘイ!の「ヘイヘイ・ブルース」も必聴!




アメリカでは、釣りといえばカントリー&フォークなイメージが
どうしても先行してしまいます。
でもイギリスから帰ってきた
ライス・ミラー(サニーボーイII世)が
「オレはもう長くないよ」と
語ったのは確か、魚釣りをしていたとき。

釣りと、ブルース、決して無縁でありません。

ライトニン・ホプキンスには
「fishing Clothes」なんて曲もあった。
テキサスで魚釣り。あるよね?!

「クロウフィッシュ・フィエスタ」なルイジアナには
釣りジャケないかしら、と探してみれば
フィッシングの曲、思い出しました!

「ボン・トン・ルーラ」でおなじみ
クラレンス・ガーロウ「Crawfishin'」!
低音のヴォーカルと、サックスがブリブリでカッコイイよ~。
ヒューストン・ジャンプに夢中になっていたころ
何度も聞きました。



と、なぜかずっとあっためていた原稿。
釣りジャケ探し続けていたのですが
一旦アップしまする。

部員のみなさま!ごめんなさいっ!

4 件のコメント:

スリムぅ さんのコメント...

釣りジャケじゃないですがね。
釣りとブルースといったらこの曲を思い出します。

Somebody fishing in my pond
http://youtu.be/zSXYNudxVBQ

「誰かが俺の池で釣りをしてやがる」って・・・ブルースだなぁ・・・

妹尾みえ さんのコメント...

おお、ありました、ありました。

なにしろジャケなので。

ブルースマンの釣り事情ってどうなっているのかしら。気になるところ。

booney さんのコメント...

いやいや、ブルースだなぁってーのは、somebody sleeping in my bedではないすかね。和訳はとても書けませんが・・・

スリムぅ さんのコメント...

比喩が良いんですよぉ (笑)